ローグと Solaris

今日は、初めてソースを見て、初めて修正した時の話。


大学で学年が上になると、授業でよく Solaris を使うようになっていきました。
そうなってくるとこの環境でもローグがしたくなります。しかし、残念な事にその環境には入っていませんでした。
そこで、データ分離版ローグ・クローンII をダウンロード・コンパイルしてみますが、コンパイルエラーが発生します。
コンパイルの前に、README を見ていたのでなんとなく想像はついたのですが、データ分離版ローグ・クローンII は環境によって自分で Makefile を書き換えなければならず、問題はそこにあるように思いました。
README や Makefile, ソースファイルと、にらめっこしながら、いろいろ Makefile のオプションを変えてコンパイルしていきます。
何度となくコンパイルを繰り返して、なんとか成功しました。


コンパイルが成功し、ゲームが起動した時は、最初にプレイした時とはまた違った感動があります。
その後の大学生活では、このコンパイルしたローグに愛着をもち、ゲームをすることとなりました。


ちなみにその時の差分ファイルは、使うこともないのに記念にとってます。